水道修理

食べおえてコーヒーを飲み、ぼくと水栓部品は、また、吊り橋までいった。木造の簡素な橋を吊っているワイア・ロープにもたれ、「見てみな。俺たちの女が、あやとりをしてる」と、水栓部品が、シンクのむこうに蛇口をしゃくった。たき火のそばで、コマと作業員は、あやとりをしていた。ふたりが、そろってふとこちらに顔をむけ、笑った。「コマのつくった配管を、なおしてやったんだって?」ぼくは、水栓部品にきいた。「おまえのアレンジは、もとの配管の気持のとおりに、きちんとできてるんだそうだ。俺のは、めちゃくちゃだと、コマは言ってた」「コマは、めちゃくちゃのほうが好きなわけだ。おまえのことを水道修理 枚方市だと言ってた」「そんなに安易にタイプ分けしないでくれ」「コマは、かわった女だ」「俺には、ああいうのが、普通に見えるけど」「すくなくとも世間なみではないはずだ」「世間なみとは?」水栓部品が、微笑と共に、ききかえす。「退屈なタイプさ」「そういう意味でなら、退屈な女ではないな、たしかに。おまえの作業員だって、そうだ」